音を楽しむと書いて音楽。この感覚は環太平洋の民族に共通しているように思う。
虫の音、鳥の声を歌と感じる。
この感覚こそ地球文化圏の礎なのだと。
自然は歌っている。
多くの民族楽器はこの歌を表現する。
12音階を遥かに超えた命の響き。
そんな事を伝えていきたいと改めて感じる名古屋芸大の講義でした。
今回は日本のディジュリデゥ界のパイオニア三上賢治氏とレジェンドパーカショニースト中村岳氏を迎えてのセッション講義。
名古屋芸大のワールドミュージックカルチャーコース、素晴らしい講師に集まって来て頂いています。
ここで学ぶ学生は
日本の音楽文化の未来への希望であってほしい。
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