天河大辨財天社節分祭。
柿坂匡孝新宮司を新たな導師として行われた天河の大護摩。
聖なる鹿達の御霊と自らの響きに祈りを込める天河メディスンドラムズ。
大峯神龍講そして星野大先達と羽黒山伏の祈り。
その煙は龍の如く
そして真っ直ぐで透明な炎。
その炎に真心の祈りを感じずにはいられない。
今年で19回目となる夜の音霊奉納舞台。
凛んとした空気の能舞台に立つ。
なんと清らかな時空なんだろう。
演奏を始める時、静かにその場所の音を、振動を感じる事に集中する。
そして、大きく息を吸って奏ではじめる。
太古からの祈りの振動、響きと共に、新しい響きと共に。
そして放たれた音は、その瞬間にその場から離れ、まるで水の波紋のように広がっていく。
いくえにも重なる振動波は
まるで星々のように様々なリズムを作り出す。
私というマインドは消え去り、霊は永遠にそこに在りながらダンスを踊っている
そんな感覚すら覚える。
千三百有余年
先人の祈りの連なりの中に私達は生かされている。
音は祈り
音は宇宙
この宇宙が生まれた時から旅を続けてきた魂の響。
岡野弘幹
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