冬至
銀河と大地への祈り
沖縄神んちゅ大石和美先生から昨年の
冬至の儀式の後、私と銀河のマヤの秋山さんに対しこんなメッセージを頂いた。
「新たな響きと数霊を宇宙に放ってほしい」
「それは大いなる変容への道であり、新しい神話である」
その後、春分の頃だったでしょうか。こんなイメージの映像が頭に浮かびました。
仙酔島の砂浜でドラムを叩き歌い踊る、たくさん祈り人の姿。
大地を踏み締め、天をあおぎ五体で祈る人々の姿。
その思いをかみんちゅの大石さんに伝えに昨年の儀式をご一緒した秋山夫妻と沖縄に伺ってから半年。
様々な状況を乗り越え、様々なサポートを頂きながら13という新しいリズム感覚に誘うギャラクティックダンスが産まれていきました。
その呼びかけに答えてくださったオイリュトミーのはたりえさんさんの振り付けは祈人の意識を確実に宇宙に誘ってくださった。
共に音を届けた
楽師、AKIRA IKEDA君、逆瀬川了君。自らの手で皮を張り作り固めた天河メディスンドラム。そのドラムホルダーの皆さん。
輪になりともに歌い踊ってくれた現地参加の皆さん。
宇宙に新たな数霊を大声で放ち続けた銀河の暦師 秋山広宣さん。
ひたすら心経を読み続け護摩の炎を守り抜いた羽黒山伏三浦雄大君。
音楽とは数であり、宇宙とは音楽であるといったピタゴラスの言葉。
数と数の間の空間に全てがあるように感じる瞬間。
新たな意識から生まれたそれぞれの祈りの音は共振波動となり、渦となり天に送られていきました。
新たな意識、命を生み出し、母のような愛で全ての儀式を導いてくださった沖縄、かみんちゅ大石先生。そのお弟子さんの皆さん。
美しい映像で配信担当してくれた三浦君。
この儀式の事務局としてこの数ヶ月走り続けてくれたあすわの根岸由美さんとパートナーの純子さん。
配信でともに祈りを送ってくださった130人を超える皆様。
誰一人かけても成立しなかった奇跡の冬至の儀式。
仙酔島以外の福山市は雨というのに、儀式中、雨一つなく砂浜の天井は北斗七星が輝き続けていました。
その全てのご縁と宇宙の采配に心から感謝申し上げます。
ご一緒いただいた皆様
本当にありがとうございました。
岡野弘幹 拝