アメリカの音楽チャンネルEchoesで先日、映像公開された喜多郎さんとのライブがNewsになりました。ビルボードのライターとして著名なジョンさんの記事。ありがとうございます！ 是非ご覧ください。
アメリカの音楽チャンネルEchoesで先日、映像公開された喜多郎さんとのライブがNewsになりました。ビルボードのライターとして著名なジョンさんの記事。ありがとうございます！ 是非ご覧ください。
翻訳 ーーーーー ニュース 喜多郎＆岡野弘幹。 日本でのライブ映像を公開 喜多郎と岡野弘幹が天国の風に乗って登場するライブ映像が公開されました。 喜多郎は現代音楽のレジェンドであり、エコーズの24番目のアイコンでもあります。同じく日本のアーティストである岡野弘幹もまた、レジェンドな存在であるべき人物です。 彼は、自然をテーマにした音楽を作り、木管楽器からシンセサイザー、ブズーキやあらゆる種類のパーカッションまで、さまざまな楽器を演奏します。私が彼を知ったのは1991年、クラウス・シュルツの旧レーベルInnovative Communicationsからリリースされたデビューアルバム『1987 1990』でした。 昨年発売されたアルバム『Quantum Leap Breeze』は、環境音、アコースティック楽器、シンセサイザーが織り成す50分の小旅行でした。今回の新作『Emergence from Awai』は、より瞑想的で、真にアンビエントな作品となっています。 弘幹はここ数年、喜多郎のレーベル「Domo」でレコーディングしています。 これは共同作曲した作品 “The Wind from Heaven “のライブ映像です。映像は2019年11月に奈良県吉野の天河弁財天神社で撮影されたものです。 二人だけで演奏しています。コンピューターもバッキングトラックもなく、喜多郎はさまざまなシンセサイザー、パーカッション、ハンマーダルシマーを、弘幹はネイティブアメリカンのフルート、ブズーキ、パーカッション、チャントを演奏しています。アンビエントなコーラスの空間から、ブズーキとダルシマーの叙情的なカウンターポイントへと移り、最後には喜多郎がハンドパーカッションを演奏し、ヒロキがブズーキを使ってネイティブアメリカンのような、しかし日本の先住民であるアイヌの人々のようなチャントを歌いながら、トライバルな雰囲気に包まれる14分間の長いパフォーマンスです。 2人のミュージシャンがこの作品の複数のパートを流れるように演奏しているときの、生き生きとした、事前にプログラムされていないような演奏が素晴らしい。
↓記事はこちらからご覧いただけます。 https://echoes.org/2021/06/03/kitaro-hiroki-okano-live-video-in-japan/y
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